【潜入調査!】MNL48の人気が気になったのでコンサート(生誕祭)に行ってみた

      2019/07/31

MNL48の評判を知るため、2018年10月の「生誕祭」に参加してきました。

私がマニラの空港で「MNL48 START」と書かれた大きな看板を見たのが2017年1月。

募集に時間がかかったのか、やっと今年になって活動開始。
日本国内では「フィリピン版AKBの「MNL48」、ブスだらけ」
中国からも「フィリピン版AKBのMNL48がブスばかりだと日本で話題に」
という評判もありますが、フィリピン人にはどう受け止められているのでしょう?

ようやくテレビ、ラジオ、Youtubeでパフォーマンスを始めたので、
MNL48の評判、人気、そして今後を予想するためにも2018年10月の生誕祭に行ってきました。

まず結論から

結論を申し上げると、MNL48は「まだまだこれから」です。
なぜ「まだまだこれから」なのか、ポイントをまとめましたので見ていきましょう。

チケット売上状況

FacebookのMNL48公式ページの投稿でチケット売上状況を見てみます。

10月 5日22:00 生誕祭(10月)の告知
10月12日22:39 VIPチケット売り切れのお知らせ
10月13日20:28 レギュラー席残りわずかのお知らせ

・VIPチケ完売は事実でした。(当日現場で確認済)
・「レギュラー席残りわずか」はセールストーク。実際はガラガラでした。

Senbatsuメンバーの出演が急遽決定!それによるチケット売上への効果は?

選抜メンバーも出演することが決定しました。

選抜メンバーとは、48人中TOPの16名のことです。
センターのシェキ(Sheki)も出演します。
しかし、何故イベント前日というギリギリのタイミングで告知したのでしょう?
人気のメンバーが来ることが早いタイミングで分かっていれば、
もっと客の入りが期待できたのでは・・・?

ちなみに、私の予想は以下の3つです。
・MNL48の運営側のミスによる告知の遅れ
・選抜が出演予定だったラジオ・テレビ番組等の予定が急遽キャンセルになり、生誕祭に加勢する事にした
・Celebrants(10月誕生日のメンバー)だけで予想外に客が集められなかった為、選抜を投入することにした

この告知の遅さも影響したのか、客入りは残念な結果となりました。

開場前の行列の様子


上記の通り、運営からのメールには、「9時受付開始」と記載がありましたが、9:23時点で…

まだ閉まってました。フィリピンタイムですね。(^^;)
でも待ってる人は23人くらいいました。

イベント開始時の12時には全観客数が68名でしたので、
その内の三分の一が開始時刻前に来ているというのは、ファンの質は良い方かもしれません。

会場開場の埋まり具合

会場であるMovie Stars Cafeの観客席の構図はザックリこんな感じ。

VIP席は満員で60人程でしたが、
レギュラー席は72人座れるエリアに8人程。
しかも、上↑の簡易マップには書かれていませんが、
周囲には50~75は収用できるテーブルがありました。
それらのテーブルは使われなかった為、そのエリアの明かりが消えていましたが、
ステージも見える位置ですし、本来は客が入っていれば使われていたのではないかと思われます。

180人~210人入れる会場に、約68人の客が入っていたことになります。

ファンレターを送ってみた!~マリとジェイディーの反応~

アイドルの本気具合を知るには、「ファンをどれだけ大事にしてるか」は1つの判断材料になると思います。
今回、ファンレターをマリ(Mari、MNL48内で27位)とジェイディー(Jaydee、32位)に送ってみました。
私がマリに、妻はジェイディーに贈りました。
(ファンレターやギフトは受付で運営スタッフが受け取ってくれます。)

<マリの反応>
ギフトを送った4日後の10月18日にマリから反応がありました!!
Facebookの彼女の公式ページに、誕生日ギフトの写真とそれに対する御礼メッセージの投稿でした。

赤丸で囲った手紙とキーホルダーが私からのギフト。
ファンの応援に応えようとする誠実さが感じられます。

<ジェイディーの反応>
残念ながら、彼女のFacebookには御礼の投稿は無く、
レターにはメールアドレスも記載しましたが、返信等もありませんでした。

事情があったのかもしれませんが、ファンからすれば、こういうのって残念ですよね。

プログラム

12:00 Aitakatta – Gustong Makita 披露
12:05 トーク(選抜・10月誕生日メンバー交えて)
12:15 Skirt hirari (『スカート、ひらり / AKB48』のタガログ語版)
12:20 セルフィー(自撮り。誕生日メンバーと選抜メンバー計20名と観客で記念撮影)
12:25 クイズ大会
<問題一例>
MNL48内で最近行われている罰ゲームは?
新曲『Aitakatta – Gustong Makita』で「Aitakatta」と何回言っている?
エリカの好きな食べ物は?
MNL48のYoutube番組『I-School』で最近新しく加わったメンバーは?
12:37 Aitakatta Dance Contest(観客から有志で5名がAitakattaの振り付けを踊り、優勝者を決める)
13:00 ラッフル(くじ引き)
入場時に配られた整理券の番号のくじをMNL48メンバーが引くと、彼女達からグッズがもらえる。
13:05 イベント告知
13:10 Talulot ng Sakura(『桜の花びらたち / AKB48』のタガログ語版) 披露
13:15 誕生日メンバー1人1人に選抜からバースデーケーキと祝福の言葉
13:30 センターのシェキ(Sheki)から挨拶
13:35 メンバー全員一斉挨拶「Maraming salamat po!(タガログ語「本当にありがとうございました」)」
13:38 終了

舞台終了後、物販コーナーにMNL48メンバーが並び、会話ができる状態に。
すぐ近くでチェキが撮影できるコーナーも。

以上が実際の内容でした。
メンバー達は終始明るく、物怖じすることなくトークも歌も活力的にこなしていました。
トークが若干エリカ(Erica)に偏るなどは多少ありましたが、
どのメンバーも振られれば自分のキャラを出し、
プロのアイドルとしての気質は十分備えているように見えます。
ただ、やはりタガログ語なので、タガログ語をマスターしていないとトークはちょっと退屈でした。

一緒に参加したフィリピン人の妻も、内容の質は非常に良かったと言っていました。
私も言語は十分に理解できなかったものの、
ファンとのコミュニケーションの取り方等、とてもよかったと感じました。

シェキは最後の挨拶で、
「いつかフィリピンアリーナでコンサートをやります!」
と叫び、会場を沸かせました。

フィリピンアリーナは、ギネスで[世界で]最も大きな屋内アリーナに認定されています。
収容人数は5万5千人とされていますが、
2018年の5月、アメリカのKaty Perry歌手のコンサートで観客動員数が約3万5千人。

今回の生誕祭の観客数の500倍以上が来れば、Katy Perryと並びます。
「それって何年かかるねん」と思わされる一方で、
MNL48の運営とメンバーの活動理念の中に 夢の実現の大切さをうたうものがある様子。

これからの彼女達の活躍を見守りたいと思います。

MNL48の人気・評判のまとめ

・2018年10月の生誕祭はガラガラだった。(180人~210人入れる会場に約68人の観客動員数)
・運営は改善の余地あり
・パフォーマンスはプロとしての風格あり。良い意味で「まだまだこれから」のアイドルグループ
・メンバーも運営も「夢」を大事にしていて、目標は世界最大屋内アリーナでのコンサート開催

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